WebRTC Conferrnce JAPANに行ってきました(1日目)

2015年2月5日 engineering

i以前からなんとなーく興味があったWebRTCという技術ですが、そのカンファレンスが今日(2月5日)行われ、参加してきました。 カンファレンスの参加チケットが、3万円ほどするのでさすがにいけないなーと思っていたのですが、CodeIQの問題に解答すればもらえることを知り挑戦した結果なんと当選しちゃいました! せっかくなので感想等をつらつらと書いていきます。

WebRTCとは

まず、WebRTCですが簡単にいうとWeb上でリアルタイムに音声や映像の通信が行える仕組みです。ブラウザ上だけで完結することができるため、デバイスフリーかつアプリケーションレスなことが主な特徴かと思います。会場でもいくつかユースケースが紹介されていましたがざっくりまとめると以下のような感じでした。

テレビ会議など、遠隔の人とのコミュニケーションをとる センサーやカメラから音・映像等のメディア情報を取得し、スマホなどの端末で監視 スマホなどからその他の端末をリアルタイムに操作する これらは、医療系や教育系などの分野において今後期待できそうな技術だなと感じました。

自分はエンジニアなのでどちらかというと、その裏側を支える技術や、WebRTCを生かしたアプリ開発の方に興味があるのですが、 まだ完璧に把握しきれないのと、とても難しいと感じたのでそこらへんはまた別途書いていこうかなと思ってます。

カンファレンスを聞いて

カンファレンスの内容としては、今WebRTC技術がどのような立ち位置にいて今後どういった未来を描いていけるのかという話がメインだったように思えます。 結構非公開な内容もあったため詳しくは記載しません。(自分が理解できていないといのもありますが)

WebRTCの現状として、まだ標準化が十分でない等の様々な問題に直面している状態かと思いますが、セッションを聞いて非常に未来のある技術だなと感じわくわくしました。

その他にも、「WebRTCの裏側」という大変勉強になったセッションもあったのですが、こちらも非公開のため後日、自分で学びそのアウトプットとしてまとめたものを書いていこうかなと考えてます。

感想など

まず、単純に非常に楽しかったです。新しい技術の内容やそれに精通した人の話を聞くことがとても良い体験でした。 RomoというWebRTC技術により遠隔で操作できるラジコンのようなもの?を用いてレースを行うイベントなども行われていて終始楽しい雰囲気でした。 また、最後のLTが非常に面白かったです。(ちーんが特にww) 詳しくはこのハッシュタグで。#WebRTCConfJP

セッションに海外のスピーカーの方も多くいらしていたので、英語ができないことが悔やまれました。

明日もあるので色々勉強してこようと思います。

(…Romo欲しかった)

この記事をシェア