技術書典7に初めて執筆側として参加した話

2019年9月22日 engineering

こんにちは、@kz_moritaです。

本日、9/22 に行われた技術書典に初めて本を執筆して出版しました。とても貴重な経験ができてよかったなぁと思います。どんなことをやったのか簡単にまとめておきます。

どんな内容か?

本自体は、会社の有志が集まったごった煮本となります。
動画配信周りの仕組みや、ヘッドレスCMSである Contentful を用いてサイト構築する方法、Bitriseの活用方法、さらに採用の極意に当たるまで色々なジャンルの内容が集まっていたと思います。

その中でも自分は、 「iOSにおけるHLS動画のダウンロード」という内容を書きました。HLS形式の動画はその仕様上マニフェストファイルと細かい動画セグメントファイルに分かれていて単純なファイルダウンロードとは少し異なった方法を取らなければなりません。今回の本では、そもそもHLS形式の動画はどういったものなのか?といった点と、ダウンロードの方法について Apple 公式のサンプルコードと照らし合わせながら解説していく内容です。

ページ数にして約30P。この量でもひぃひぃ言いながらなんとか書き上げたので、一人で100Pを超えるような本を書く人の凄さが身にしみてわかりました。本当にすごい。。

次回は単著も挑戦してみたいなとも思いましたが、厳しい道のりになりそうです。

本を書こうと思ったきっかけ

技術書典自体は何回か参加していて、その度に色々な濃い知識を得られる場であり毎年(年2回)とても楽しみにしているイベントの1つです。

毎回とても楽しく参加しているのですが、技術書典が終わると毎回「次こそは出版側として参加したい」と思ってました。
というのも、自分が尊敬するエンジニア像の1つが本を出版しているようなすごいアウトプットを出している人というものだったので、技術書を書くことに対してはずっと憧れがありました。

そんな時に、今回会社の同僚の方が一緒に執筆する人を募集していたのでこれはチャンスだぞと思って立候補しました。 これが今回執筆するにあたった経緯になります。

やったこととか

いざ本を書こうとしたときにまず考えなければいけないのが本のテーマだと思います。何を書こうかすごく迷っていましたが、業務でiOSと動画周りの実装や調査をすることが多かったためそのことについて書くことになりました。

個人的に動画コンテンツはこれからどんどん増えてくるだろうなと思っていますし、動画関連の実装を行う機会もこれから増えそうだなーと思っています。今回扱ったHLS動画のダウンロードについてはあまりブログなどで触れられていることが少なかったためこのテーマを選ぶことになりました。

テーマが決まればあとは、ひたすら執筆をする感じです。 実際に業務で実装は経験していたことですが、いざ文章にしてみると自分が理解していなかった箇所が浮き彫りになったり、説明が難しい箇所があったりしました。都度調べながら書き進めていきましたが、これにより理解をより深めることができました。

あとは、図を用意したり、ソースコードの解説を追加したりといったことをして、最後に公正作業を行ったりしていました。

大体期間にして、1ヶ月間くらいだったと思います。

当日

当日は、一般参加列に並んで11:00くらいに池袋サンシャインシティにつきました。
今回は6人での合同しだったため、二人がサークルチケットで先に入りその他の人は一般参加者の方同様並びました。 (日差しが強くて大変でしたね)

当日は売り子も交代でやったりしていました。
これまで買う専門だったので、売り手側に回っているのはとても新鮮でした。

まとめとか感想

今回出版してみて感じたことは、やってよかった!、次回も出版したいということです。

まず、自分の文章が紙の本となっているのに感動しましたし、その本をお金を払って購入してくださる方がいるということにもすごく感動して嬉しかったです。
もしこれで自分の書いた内容がどなたか参考になっていたりしたらもっとうれしいですね。

アウトプットをしようということで始めたこのブログですが、本の執筆というまた違った形でアウトプットできたことが本当によかったなぁと感じてます。

次の技術書典も本を出せるように頑張りたいと思います。

今回参加された方、運営の方々、本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました。