alfred上でshellを実行する

2017年7月7日 engineering

日頃開発をしていて、面倒な作業をshellにするのはよくやられていることだと思うが、 毎回ターミナルから実行するのがちょっと面倒だった。

自分はalfredというランチャーソフトをつかっていて、Alt + Spaceで簡単によびだせる設定にしているので、ここからshellを実行できないもんかなーと思って調べてみたらできたのでまとめてみる。

環境

  • OS X El Capitan
  • Alfred 1.2

方法

  • 任意のシェルを作成する(hoge.sh)とする
  • 実行権限をつける
  • hoge.shをhoge.appにリネーム
  • alfredから実行

これだけ。

シェルを作成しただけだと以下のようになって実行はできない。

がリネームするとこうなる。

ためしにデスクトップ通知をするだけのshellを書いてみる。

hoge.sh

#!/bin/bash↲

if [ "$(uname)" == 'Darwin' ]; then# デスクトップ通知↲
  osascript -e 'display notification "hogehoge" with title "title"'fi

これを実行すると次のようにちゃんと実行できる。

これは色々とはかどりそうで良いぞ。

こういうのでどんどん開発効率を上げていきたいですね。

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