『アジャイルな見積りと計画づくり』を読んだ
こんにちは、 @kz_morita です。
今回は、アジャイル開発の見積りと計画づくりに関する書籍『アジャイルな見積りと計画づくり』を読みましたので感想などを書いていきます。
書籍について 『アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~』 は、Mike Cohnによるアジャイル開発の見積りと計画づくりに関する書籍です。アジャイル開発の基本的な考え方から、具体的な見積り手法や計画の立て方まで幅広くカバーしています。
以下の様な目次になっています。
目次 イントロダクション 第1部 問題とゴール 1章 計画の目的 2章 なぜ計画づくりに失敗するのか 3章 アジャイル手法 第2部 規模を見積もる 4章 ストーリーポイントによる規模の見積り 5章 理想日による見積り 6章 見積りの技法 7章 再見積り 8章 ストーリーポイントと理想日 第3部 価値のための計画づくり 9章 テーマの優先順位づけ 10章 金銭価値による優先順位づけ 11章 「 望ましさ」による優先順位づけ 12章 ユーザーストーリーの分割 第4部 スケジュールを立てる 13章 リリース計画づくりの基本 14章 イテレーション計画づくり 15章 イテレーションの長さを決める 16章 ベロシティの見積り 17章 不確実性に備えるバッファの計画 18章 複数チーム編成プロジェクトの計画づくり 第5部 トラッキングと情報共有 19章 リリース計画のモニタリング 20章 イテレーション計画のモニタリング 21章 計画とコミュニケーション 第6部 なぜアジャイルな計画づくりがうまくいくのか 22章 なぜアジャイルな計画づくりがうまくいくのか 第7部 ケーススタディ 23章 ケーススタディ:ボムシェルタースタジオ 訳者あとがき 索引 感想など 読もうと思ったきっかけは、スクラムで普段開発をしていますがその中でも特にプロダクトの計画や見積もりに関してこまることが多かったからです。 この書籍では、アジャイル開発における計画づくりの基本的な考え方から、具体的な見積り手法や計画の立て方まで幅広くカバーされており、非常に参考になりました。