Windsurf を 1 週間つかってみた感想
こんにちは、 @kz_morita です。
Windsurf という AI Editor を 1 週間使ってみた感想を書きます。
Windsurf Windsurf は AI Editor の一つで、Agent 機能が組み込まれているIDE です。
https://codeium.com/windsurf 紹介については、以下の記事などが参考になります。
https://zenn.dev/aimasaou/articles/14c724056f2cd5 使い方 この1週間は基本的に、自分ではコードを書かずにすべて Windsurf 上で Agent に書かせました。 現在 Claude 3.7 Sonnect が利用できるので基本的にこちらを使いました。
使い方としては、以下のような感じです。
実装したい要件と、それについての資料を読み込ませる AI に概要設計とTODOリストの作成を依頼する 概要設計とTODOリストが満足行くなようになるまでレビューを行う TODO リストが完成したら上から順番に実装してもらう 動作確認やテスト いきなり実装に行くのではなく、最初に概要設計を書かせてそれを細かくレビューするとかなり満足行く内容で実装してくれました。 今は試しに対象の GitHub のリポジトリに gitignore した markdown 置き場を作ってそこに設計書を書いてもらってます。 mermaid 記法とか普通にかけるのでシーケンス図とかクラス図とかも書いてもらえるのでかなり便利です。
概要設計レベルで認識ズレを埋められればあとは基本的に実装は割とサクッとやってくれます。
また、動作確認やテストも実行できます。
感想など 使ってみての感想としては、感覚として人にタスクをお願いするときのメンタルモデルとあまり変わらないなという点です。 まだ 1 週間ほどしかまともに使用してないですが Claude 3.7 Sonnet では、正しくコンテキストさえ伝えれば、結構制度の高いソースコードを書いてくれるなという印象です。