『開発者とアーキテクトのためのコミュニケーションガイド ―パターンで学ぶ情報伝達術』を読んだ
こんにちは、 @kz_morita です。
今回は、書籍『開発者とアーキテクトのためのコミュニケーションガイド ―パターンで学ぶ情報伝達術』を読みました。感想などを書いていきます。
書籍について 書籍『開発者とアーキテクトのためのコミュニケーションガイド ―パターンで学ぶ情報伝達術』は、開発者やアーキテクトが効果的にコミュニケーションを行うためのパターンについて紹介されていました。
開発者とアーキテクトのためのコミュニケーションガイド ―パターンで学ぶ情報伝達術 以下が目次です。
目次 推薦のことば はじめに 第I部 視覚的コミュニケーション 1章 コミュニケーションの基礎 2章 ごちゃごちゃをすっきりと 3章 アクセシビリティ 4章 ナラティブ 5章 表記法 6章 構成 第II部 マルチモーダル・コミュニケーション 7章 文章コミュニケーション 8章 言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション 9章 レトリックの三角形 第III部 ナレッジを伝達する 10章 ナレッジマネジメントの原則 11章 ナレッジと人 12章 効果的なプラクティス 第IV部 リモートでのコミュニケーション 13章 リモート・タイム 14章 リモートの原則 15章 リモートチャネル 16章 エピローグ 付録A ADR テンプレート 訳者あとがき 索引 感想など この書籍では、まず第一部で図などを用いた視覚的なコミュニケーションについて話されていました。
視覚情報をどの様に伝えるかみたいな話や、C4 model についての話などがあり非常に参考になる部分が多かったです。特に日ごろから figma などを用いてアーキテクチャ図を描くことが多いため情報の抽象度や誰のためのドキュメントかなどを考えながら描く重要性など非常に参考になりました。