KotlinとCoroutineに入門してみた
こんにちは、kz_moritaです。
これまではずっと iOS をやっていたのですが、最近サーバーサイド Kotlin を書き始めたので今日は Kotlin の Coroutine について勉強がてら軽く触ってみました。
Kotlin 完全に初心者なので、IDE で project を作るところから詳しめに書いていきます。
準備 開発環境としては、IntelliJ IDEA CE を使う想定なので、別環境の方は適宜読み替えてください。
まずはプロジェクトを作ります。
File > New > Project… Gradle で環境を作るので、以下の写真のように Gradle を選択し、 Kotlin/JVM を選択状態で Next を押します。 GroupId に組織名など(個人の場合は適当で良いはず)をいれ、ArtifactIcd にこのアプリ名を入れます。 Project 名と Project のパスを入力して Finish を押します。 上記まででプロジェクトの作成は完了です。
なにはともあれ Hello World プロジェクトのソースコードは、 src/ 以下に入れると良さそうです。今回は Kotlin を利用するので src/kotlin 配下にソースコードを入れます。
それでは、以下のような src/kotlin/Main.kt というファイルを作り実行してみます。
fun main() { println("Hello World") } main 関数のところに緑色の三角が表示されるので、ここから Run を選択して実行すると、IDE のコンソール状に Hello World と表示されるのを確認できるかと思います。 Coroutine それでは早速 Coroutine についてみていきます。