Snap.svg で手軽にSVGを描画する
こんにちは、 @kz_morita です。
今回は,SVG を JavaScript から簡単に扱える, Snap.svg について紹介します.
Snap.svg とは Snap.svg は,adobe が オープンソースで提供している,SVG ライブラリで,JavaScript から手軽に SVG の操作ができます.
http://snapsvg.io/ Snap.svg の使い方 まずは,SVGを描画するために,空の <svg> タグを用意します.
<svg id="svg"> </svg> これで,HTML側は準備OKです. 次に,JavaScript側から該当の svg に対して四角を書いてみます.
const s = Snap('#svg'); // 左上 (10, 10) の座標に,(40, 40) の大きさの四角を描画 s.rect(10, 10, 40, 40); 上記のように,Snap('#svg') とすると,id が svg の svg タグを取得し,準備をします.
四角形などを描画をするのは簡単で,s.rect を呼び出せばそれだけで描画されます.
他にも便利な機能として,描画した svg の Element を簡単に Drag & Drop できるようにすることができます. 以下のように,drag() メソッドを呼び出すだけです.
s.rect(10, 10, 40, 40); s.