りあクト!を読んだので感想とか
こんにちは、 @kz_morita です。
最近業務で、React / Redux 周りを触ることになりそうで、その予習として、
「 りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 」を読んだのでその感想とかを書いていこうと思います。
前提として私の経歴的に、フロントエンドの開発は趣味でちょっと触ったことあるのと、Vue.js / Nuxt.js を用いてシンプルなページを構築したことがあるくらいです。Reactに関してはちょっと触ったことあったかなぁ・・・といった程度の経験値となります。
目次 目次は以下のような感じです。
第1章 こんにちは React 第2章 ナウでモダンな JavaScript 第3章 関数型プログラミングでいこう 第4章 型のある TypeScript は強い味方 第5章 拡張記法 JSX 第6章 LintとPrettierでコードをクリーンに 第7章 何はなくともコンポーネント 第8章 Hooksで関数コンポーネントを強化する 第9章 ルーティングで URL を制御する 第10章 Redux でアプリの状態を管理する 第11章 Redux で非同期処理を扱う 本書は販売サイトの「こんな方にオススメ」という項目にて、
サーバーサイド開発は経験者だけど、フロントエンド開発は初めて
というふうに書かれてましたが、その名の通りとても親切で JavaScript の基本に近い部分から説明がなされていました。
序盤で、JavaScript について軽く触れられた後は、TypeScript や、JSX や Lint と Prettier といった実用的な部分にも触れられていました。 その後は、React のコンポーネントの説明から、Hooks, Router, Redux, Redux-Saga といった具合にどんどん実践に近い(であろう) React での開発方法が書かれていました。