こんにちは、 @kz_morita です。
今回は、WSL2 (Ubuntu) 上にブログ執筆環境を構築したのでその作業メモを残します。
やることリスト
- wsl setup
- Windows Terminal をインストール
- GitHub まわりの設定
- neovim のインストール
- hugo のインストール
- node.js のインストール
それぞれメモを残していきます。
wsl setup
wsl の setup は簡単で、PowerShell で以下のコマンドを入力するだけです。
$ wsl --install
デフォルトで Ubuntu がインストールされます。オプションでどのディストリビューションで作成するかも選択できます。
詳しくは以下を見るとよさそうです。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/installinstall 後は、User の作成などを実施しました。
デフォルトでは、root ユーザーでログインしていたので以下のコマンドでユーザーを作成しました。 (kz_morita となっているところは適宜ユーザー名に読み替えてください)
$ adduser kz_morita
$ gpasswd -a kz_morita sudo
これでユーザーは作成できたので、デフォルトユーザーに設定します。
PowerShell で以下を実行します。
$ ubuntu config --default-user kz_morita
Windows Terminal をインストール
Windows で使用するターミナルですが、Windows Terminal というものがよさそうだったのでこちらをインストールしました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/windows-terminal/9n0dx20hk701?rtc=1&activetab=pivot:overviewtabGitHub まわりの設定
こちらは、主に ssh鍵ペアを作って GitHub 上に登録します。
$ ssh-keygen -t ed25519 -C "{mail adddress}"
よくこちらの記事を参考にしてます。
https://qiita.com/suthio/items/2760e4cff0e185fe2db9neovim のインストール
次に neovim のインストールを実施しました。
neovim のインストールは以前に書いたこちらの記事を参考にしました。
hugo のインストール
hugo はバイナリを直接インストールしました。
自分は、v0.89.0 を使用しているので、こちらからダウンロードして /usr/local/bin
などパスの通っているディレクトリに配置して完了です。
node.js のインストール
ブログの静的コンテンツをビルドするために、node が必要なためこちらも以前書いた記事を参考に入れました。
まとめ
今回は、新しく買った Windows の WSL2 (Ubuntu) 上に、ブログの執筆環境を構築しました。 WSL と ネイティブの Windows で若干勝手がちがうところがあって躓きましたが、割とサクッと環境構築できてよかったです。
Windows上で開発を行うのは、しばらく行ってなかったのですが WSL などいろいろと整っていて全然 Windows でも行けそうだなと思いました。 若干の環境差分はあると思うので、つまづいたらまたブログ書いていこうかなと思います。