LLM時代に技術ブログを書くということ

2025年4月27日 engineering

こんにちは、 @kz_morita です。

最近 AI が優秀なアシスタントとしてエンジニアリングの現場に登場しています。

AI 以前は実際に自分でわからないことを調査・検証して、その内容を同じことで困るであろう人に対してブログを書くことに非常に価値を感じていました。

しかし、AI (おもに Coding Assistant や ChatGPT などの LLMs) が登場して依頼、AIに聞けば良いよねという感じになり、そもそも自分も Web 検索することは少なくなりました。これは他の人が書いたブログを読み問題を解決する子行為も同様に減っているなと感じています。

こういった現状のなか、技術系のブログを書き続けることに対するモチベーションを一体どこから得るのかという点についてかなり悩んでいます。

Input のためのブログ

一つあるとすれば、自分の Input のまとめとしての Output というものはあると思います。Input を促進させるための Output という位置付けです。

定期的な Ouput が Input がちゃんとできているのかというペースメーカーの役割を果たしてくれますし、Input の内容を整理するための良い機会にもなります。

Input を継続的にしていくために、ブログは続けていこうと思います。

最近、ブログに対するモチベーションが下がっているなと感じていたのですが、あらためて整理してみると、Input のためのブログという位置付けであれば、モチベーションを維持できそうです。

引き続きコツコツ書いていこうと思います。

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